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12cmスピーカーを使った音質重視モデル　サンヨー　DJ2000

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『12cmスピーカーを使った音質重視モデル　サンヨー　DJ2000』はセカイモンでa912cfb10から出品され、378の入札を集めて05月22日 14時 38分に、5100円で落札されました。即決価格は5100円でした。決済方法はに対応。長崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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サンヨーのトランスワールドの一台、DJ+XXXXの型番のモデルは結構出て居ます。この2000の他に1000.1500更に最上級機の5000があり、其々此方で3台程度扱って居ます。72,３年頃の発売の様ですが、ネットでもカタログもデータも殆ど出てこないので、推測する部分が多いのですが、デザインを含めて割に好きなモデルです。DJシリーズは最上位の5000を除いて全て丸型ダイヤルを使っています。当時も今も他に類例の無い珍しいデザインです。珍しいのは良いのですが、円形ダイヤル板の上半分がFM.下半分がAM遠表示するようになっています。割に見易い一方で下半分のAMは周波数表示が通常と逆になっていて結構違和感があります。見た目のインパクトが有りながら余り使われなかったのはこんなところがネックになったものと思います。型番の2000は2バンドモデルとしては最上級で、下位モデルとの差異はスピーカーにあります。外から見ても結構大きなスピーカーと思えますが、実際の口径は12cmもあり、この当時ではソニーのスカイセンサー5500と同じです。フェライトの磁気回路は多分もっと強力で、低音が響きます。この音が最大の売りでしょう。丸型ダイヤルはモデルによっては怪しい照明が魅力なのですが、此方のモデルは黄色の照明で意外に普通です。このモデルの弱点は前面に使われているスライドスイッチで、2つの小さなスプリングで接触を変える珍しい仕組みですが、耐久性が無く、修理も難しい。更にスイッチノブのシルバーキャップが外れやすく、無くなっているものが多い様です。この個体もその例に漏れず、3コ全て接触不良でキャップが取れて居ました。接触部は調整、キャップはアルミ板で自作です。ボリュームのガリは調整するも多少残っています。メーターはVU計としては使えるものの、チューニング用には感度が低く使えません。外観は可成り綺麗で、見た目は過去の個体と比べてベスト。ラジオとしての性能は3番目位で、整備性も余り良く無いと感じました。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送